練習するからには質の高い良い練習をしたいものです
限られた貴重な時間をどれだけ有効に活用できるかで、まわりとの違いを生み出すことができます
練習の質を高めるには
①「何のためにやるのか?」という「意図と目的」を持って取り組むこと
その練習やトレーニングが「何を高めるのか?」について理解すること
そして、「そもそもテニスにはどのような運動の特徴があるのか?」を知ることが鍵となります
同じ練習やトレーニングでも、その練習の意味を理解しているのといないのではまったく違うものになってしまいます
②コートでボールを打つときに、ただ気持ち良く打つだけではなく、試合の状況をイメージしながらボールを打つこと
試合をしたことがない人に試合をイメージするのは難しいです
まずは大会に出場してみましょう
本番の緊張感を自分の肌で感じることができれば練習でも、イメージしやすくなります
いろんな相手と対戦することで課題も見つかります
試合するなかで課題が見つかり、その課題がクリアできるように練習を積み重ねます
まとめ
コーチに言われたから練習する、トップレベルの選手が行っていたから同じことをやるのではなく
練習の意味を理解し、試合をイメージしながら質の高い練習を積み重ねていきましょう
コーチは緊張感のある試合で選手はどうプレーするのかを観察し、改善点を見つけ出します
今の自分に何が必要なのか、どこを強化していくのかをコーチとしっかり話し合ってください