テニスはミスがつきものです
調子のアップダウンもあります
いつも絶好調ということはありません
いろんなトーナメントに出場すると、いつもと違う環境でプレーすることになります
コートも違う、相手も違う、ボールも違う
いつものリズムでやってもうまくいかないときもあるかもしれません
そういうときでもパニックを起こさず、冷静に対処していかなければなりません
大切なのはミスをしたり、うまくいかなかったときに、すぐに調整(修正)できるかどうかです
ミスが出たときほど焦らず、冷静に修正していく力が求められます
試合中は自分ひとりで対処しなければなりません
調子が悪いときでも、気持ちを切らさずに、今の自分にできることに集中する
ミスが出たあとや、うまくいかないときに力が試されます
普段から自分で考えて工夫する習慣を作りましょう
コーチはすぐに答えを押し付けるのではなく、選手が自分で工夫できるように導いてください
いろんなコートで、いろんな相手と、いろんなボールで練習することで工夫する(調整する)力を磨きましょう