高いモチベーションは練習の質を上げてくれます
目標を設定することは、モチベーションを高く保つために役立ちます
目標設定するときに気をつけなければいけないこと
１ 具体的にイメージできること
２ 自分の現状を知っておくこと
具体的にイメージできること
見たこともやったこともない競技をこれからやることになったとして、目標設定してくださいと言われても具体的にイメージできません
実際のゲームを経験しなければ具体的にイメージが沸かないと思います
目指す目標がどれくらいのレベルなのか、自分の目でみておくことです
県大会で優勝するという目標なら、どれくらいのレベルなのか、どんなライバル達がいるのかはある程度知っておく必要があります
まずは大会などに出場して、どんなものか肌で感じてみましょう
自分の現状を知っておくこと
目標が決まったら、今の自分に足りない部分を探し出し、改善していきます
自分の現状を知らなければ、課題を設定するのは難しいです
すでにできることをたくさん練習しても、効率が悪いです
課題を見極め、クリアできるように練習を工夫していく必要があります
自分を知るためには、実際のゲームをしてみるのが良いです
いろんな相手と試合をして、真剣勝負で競り合うことで、課題が見えてきます
いつもと同じ練習をこなしているだけでは課題が見つかりにくいです
自分で考えるのはもちろん大切ですが、客観的に見てくれるコーチ、監督、先生などからアドバイスをもらうのもいいでしょう
まとめ
ジュニア選手は毎日学校に行きながら、練習や試合を積み重ねていくことでしょう
テニス、勉強、遊び、学校行事など忙しい毎日です
限られた時間の中で、どれだけ質の高い練習ができるかで違いが生まれます
一日一日を無駄にしないように、正しい目標設定が必要です
正しい目標設定をするために、まずは試合に出場しましょう
