#10 2021 国内遠征③

2月27日、28日

選手と共に2日間の遠征です

まず27日、大阪で大学生の甲斐と練習

質の高いプレーを感じることができて良い刺激になりました

忙しい中、練習してくれて感謝です

28日はUTRヨーロッパマスターズ日本予選WEST第5戦兵庫吉川大会U14に参加しました

今回、同行した選手は遠征前に思うように練習できない状況でしたが、なんとか3試合戦うことができました

大会を運営してくださった皆様、ありがとうございました



選手をながく続けていけば、いろんな病気や怪我などを経験することがあるでしょう

アスリートとして体調管理をしっかりしていても、病気や怪我をしてしまうことはあります

ジュニア選手であれば成長痛などもあります

プレーの強度が上がれば怪我のリスクは高まりますし、疲労が溜まり免疫力が落ちてしまうこともありえます

できるだけ怪我をしないようにトレーニングして体を鍛えあげ、疲労を溜め込まないように休養、睡眠、栄養補給に気をつけていても100%怪我や病気を抑えることはできません

大会前に怪我をしたり体調を崩して思うように準備できない状況もあるかもしれません

大きな怪我をしてしまい、復帰までに時間がかかることもあるかもしれません

しかしそのような状況になったときに腐ってしまう選手と、諦めずにできる限りベストを尽くすことができる選手とでは大きく違います

思うような準備ができてないと満足のいくプレーが出せないかもしれませんが、それでもできる限り工夫しながら戦うことは次に繋がります

もしかしたら相手も準備ができてなかったり調子が悪く、自分にチャンスが訪れるかもしれません

満足のいくプレーができていなくても勝つ心の準備はしておきましょう

復帰に時間がかかる場合でも、何もしないで過ごすより、いろんな本を読んだり動かせる部分を強化したり普段できないことを経験しておいて少しでも自分にプラスになる工夫をしましょう